新年の新型

年末年始は想定以上に遊んでしまい、進捗が大幅に遅れてしまった。特にSP-APIの勉強があまり捗らなかった。参考サイトが少ないこともあるが、今までに比べて手続きが格段に面倒くさい。くじけてランサーズしたくもなるが、もう少しチビチビと頑張ろうと思う。そのためにも今週から本格的に仕入れ開始!…のはずだったのだが。
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火曜日。電車で仕入れ4軒。
世の中は仕事始め。未出品在庫は山積みだがなんとなく仕入れに行きたい気もする。起きてからもダラダラと迷って、結局1時過ぎに出発。当然近隣店舗。18点で29Kの仕入れ。郊外ということを差し引いても新年にしては棚が寂しかった。せどりおみくじとしては末吉くらいだろうか。

 

水曜日。電車で仕入れ5軒。
仕入れに関して特筆することは特になく32点で55Kの仕入れ。朝はなんともなかったのだが、夕方頃から少し喉がイガイガし始めた。昔だったら「風邪のひき初めかな」で済んだが今の時期はまずい。帰宅後、念のため熱を測ると平熱。飲まない方がよいと思いつつも、いつも通りビールとワインを飲んで寝た。

 

木曜日。
朝起きると体がちょっとだるい。熱を測ると38.4℃。それなりに外出もしていたので、「まさか」というよりも「やっちゃったか」という印象。ただの風邪やインフルエンザの可能性もあるが、まあ普通にコロナなのだろう。症状は軽い咳と喉の痛み。恥ずかしながらこの時点で何をどうすればいいのかさっぱりわからない。とりあえず自治体のサイトに登録して抗原検査キットというのを手配する。登録まで前に500人くらい並んでいて30分くらい待った。これはかなり多いのだろう。食欲はしっかりあるのでうどんを食す。ヒガシマルのスープの味がちゃんとしたので一安心。ワクチンを打った際にもらったカロナールは飲まず、買い置きのパブロンを服用。寝込むほどではないので普通に仕事をして過ごしたが、さすがに酒は我慢して早めの就寝。熱は一旦36℃台まで下がったが、寝る前にはまた37.4℃くらいになっていた。布団に入ると咳がひどくなり「これじゃ眠れないんじゃないか」と思いながら眠りについた。

 

金曜日。
たっぷり9時間寝た。体温は36.8℃。咳はやや治まったが唾をのむと喉がかなり痛い。パブロンと咳止めシロップを1回ずつ服用。

 

土曜日。
平熱。咳も喉の痛みもほぼ治まった。パブロンと咳止めシロップを1回ずつ服用。
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最近売れたもの

2,090→5,000

アメリカ南部、アラバマ州にあるサザンロック、スワンプロックの伝説的レコーディング・スタジオのドキュメンタリー。既に他界したウィルソン・ピケットアレサ・フランクリンの証言は貴重だろう。ちなみに加藤和彦も1976年にこのスタジオでアルバム『それから先のことは…』をレコーディングしている。

 

INTO THE WILD

INTO THE WILD

Amazon

1,430→6,000
2007年アメリカ映画のサントラ。監督はショーン・ペン。音楽はパール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーだがオルタナティヴというよりアコーステッィク色が強い。正直「こんな渋いサントラに値が付くのか」とも思ったが、レビューを読むとBSの番組である『ヒロシのぼっちキャンプ』経由のひとが多いようだ。ちなみに映画の方もキャンプしているが、YouTubeのキャンプ動画とはかなり趣が違う。

 

3,190→8,000
老舗のパンクバンド、THE STAR CLUBのベスト盤。結成はなんと1977年。ボーカル以外は色々変わっており、元ドラマーに元ブランキー中村達也がいる。


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超ビッグネームの訃報だが、僕は別にギタリストではないのに加えてフュージョン成分が極端に薄いので、そこまでショックではない。ヤードバーズや初期ジェフ・ベック・グループはもちろん好き。こんな記事もあった。

 

これも東京新聞。毎度毎度のCD衰退論。前にも書いたがブックオフの店員でCDケースを開けるのが下手な人が本当に増えた。
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というわけで新年早々流行り病に罹ってしまったが軽症でよかった。未出品在庫が貯まっていたのが幸いして仕事にもほとんど支障がなかった。感染ルートの仮説のようなものはなくはないが、考えても意味ない。ブログで書いた通り11月に4回目のワクチンを接種した。だから軽症で済んだとぼんやりと思ってはいるが、「いや、お前はむしろワクチンを打っていたから感染したのだ」などとコメントされても反論できる知見はない(ので止めてください)。明日という字は明るい日と書くのです。明日に向かってウィ・アー・ザ・ワールドなアティチュードで今年もよろしくお願いします。