ジェラートとシャーベット

昨今の若者にとってはアイスクリームなんて1年中食べるものなのかもしれないが、僕は昨今じゃない頃に若者だった者なので、アイスクリームの季節といえばやはり夏である。というわけで例年夏になると冷凍庫にハーゲンダッツ(抹茶かマカダミアナッツ)や板チョコモナカなんかを常備しているのだが、今年はどうも食べる気がしない。だって食べ終わると余計に喉が渇くんだもの。これもまた老化の一種だろうか。さすがに今さらかき氷マシンを導入する気はしないので、これからはアイスクリームもクリーム系からカップのかき氷系にシフトしていくだろう。もちろんスプーンは木のしゃもじみたいなやつだ。あれじゃないと食べる気がしない。環境問題がかまびすしいご時世だが、ぜひ生き残って欲しい。
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火曜日。電車で仕入れ3軒。
1軒目は花小金井店。店内の配置が大きく変わっていた。木曜だったら店休で危なかった。

2軒目は吉祥寺に行こうと思ったのだが、地図上だと近くに見えるが電車で3回乗り換えかバスで50分…これが西武新宿線の悩ましいところ。28点で71kの仕入れ。

金曜日。電車で仕入れ3軒。
ブックの日のせいか客数多め。1軒目の仕入れ中にスマホがチャリンと鳴って自己発送の売上…ではなくて、お客様からのクレーム。同じものを2枚買ったのに1枚しか入ってなかったとのこと。すみません。まさか2枚買われるなんて夢にも思ってなくて。3軒とも忘れずにクーポンを使うことができた。26点で60Kの仕入れ。例によってヘトヘトに疲れたので夜11時に寝た。それから夜中2時に起きて朝6時にまた寝た。ルーティンなんかあったもんじゃない。
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最近売れたもの

2,090→7,900
たった5曲しか収録されていないミニアルバムだが値が落ちない1枚。映画のトレイラー動画もあったが良い音のこちらで。

 

2,475→5,400
サザン原由子のベスト盤。初回盤には外付けブックレットがあるので大型版コーナーにあることも多々あり。青学ベターデイズ時代のレパートリーはクリームやディープ・パープル、エリック・クラプトンなどだったらしいが、さすがにピアノで弾き語りしていたわけじゃないだろうな。

 

2,750→5,400
アラ・プガチョワはロシアの女性歌手。wikiには「『ブリタニカ百科事典』によれば、プガチョワは2億5000万枚のレコードを売り上げたとされる。」とある。すごいね。加藤登紀子『百万本のバラ(Million Roses)』のオリジナルシンガーとして知られ、このアルバムタイトルもそうなっている。CD自体はそれなりにブックオフで見かけるが、帯が重要。


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「特に高値を付けているのは、安倍氏の名刺や、揮毫が印刷されたサイン色紙、選挙時のポスターなど。」選挙時のポスターってさすがに掲示板に貼られているやつではないと思うけれど、それにしてもどこから入手するんだろうな。

 

「『Aimer(エメ)』という名前を正しく読んでもらえなくても、自分の歌さえ聴いてくれればかまわないと語るAimer。」僕もずっと「エイマー」だと思ってた。名前間違いだと、ずっと大森靖子をせいこじゃなくやすこだと思っていた。エレカシ宮本はこうじじゃなくひろじ。米津はげんしじゃなくけんしなど。あとキロロの玉城・金城はたまき・かねしろではなくたましろ・きんじょうらしいが、これはまあ運ゲーである。
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今のところ周囲に感染者はいないが、さすがに感染者の濃厚接触者、あるいはそのまた接触者くらいのひとがポツポツと現れ始めた。そしてもう8月。この調子だとお盆の帰省も難しくなりそうなので、7月に戻っておいて良かった。お盆でブックオフの棚パワーアップ、となればよいのだが。