９月の結果、自販機、道 - CDせどりという選択

９月は仕入れ・売上共にまあ普通だった。少なくとも「ワンデー・ショックで阿鼻叫喚」みたいなことにはならなかった。もっともブックオフ仕入れの割合は低く、金額ベースで初めて７割を切った。単価までは出していないが、こちらはあまり変化はないのではないかと思う。もちろん今月仕入れた分がいくらになって戻ってくるかは、１年くらい経たないとわからないわけだが。

月曜日。電車で仕入れ３軒。
当初は４軒の予定だったが、銀行の窓口に寄ったのと、かさばる荷物が多かったので３軒で切り上げた。その代り普段よりは棚をじっくり見たと思う。またまたやや強引な（つまりランクが悪くデータが少ない）仕入れ。金額的には買えた。大物らしきものも１点あった。大黒摩季、元ちとせ、飯島真理、郷ひろみ、さくら学院、ゼルダ、キング・クリムゾン、ポケモンなど。ゼルダはゲームではなくガールズ・バンドの方。

昼食はイトーヨーカドーで醤油ラーメン・半チャーハン・ギョーザ３個のセット。なんだろう、この安心感。

火曜日。電車で仕入れ５軒。
１軒目はリニューアルした新宿西口店へ。なんと普通のCDがなくなっていた。当然のように坊主。もう来るのは半年に１回くらいでいいかも。その後もあまりよくない。氷室京介、甲斐バンド、ザバダック、石川優子など。石川優子は来年の４月に２６年振りの復帰が予定されている。

2016年春にポプコン公認イベント開催。石川優子、Chageも出演

昼食は荻窪「双葉」。入ってから出るまで、テレビでずっと福山雅治のニュースをやっていた。

水曜日。
セブンイレブンでかつ丼のおにぎりという挑戦的・挑発的な商品を発見したのでトライしてみる。糖質制限への道のりは険しい。

木曜日。車で仕入れ４軒。
いつもは電車で来ていた店に車で来訪。かさばるものも、というか、かさばるものこそ積極的に買い、郊外にしてはまずまずの釣果。迷ったらつい買ってしまう、というのは次に来た時には無くなっているかもしれないし、あるいはもっと高くなっているかもしれないからだろう。昼食は珍しく食べなかった。夕方のラッシュに巻き込まれたくなかったからだが、結局しっかり巻き込まれた

帰宅後運転疲れで仮眠。その後もダラダラとYOUTUBEなど見て過ごし、日付が変わる頃に「そろそろやらないとやばい」と重い腰を上げるもセラーセントラルに入れず。

金曜日。電車で仕入れ５軒。
結果はノルマの３割にも満たず、内容も全然駄目。珍しい所ではダムド、ジャムなど。昼食は馬場武蔵。ラーメンの自販機に「当店おすすめ」とか「人気No.1」などの表示があるのは、初めての時には助かる。しかし僕のようなタイプは２回目、３回目の来店時にも、ついつい同じメニューばかり頼んでしまうので、痛し痒しというかどうでもいいというか。あと武蔵系列は卵やチャーシューが乗った高いメニューをプッシュするのを止めて欲しい。

どこの駅でもおが屑は常備していると思うが、ここは相当使用量が多いのだろう。１番多いのはやはり４月かな？

帰宅後またセラーセントラルに入れず。

よく成功者の人が人生訓として、あるいは一種の仕事術として「行くべき道に迷ったら、苦しい方を選べ」などとのたまったりしているが、そもそも道に迷っている人間には、どちらが楽でどちらが苦しいかなどわからないのではないか、と（相変わらず揚げ足取り的に）思ったりもする。僕の場合だと、このまま今まで通りベイシックでプリミティブでオーソドックスなせどりを追及するべきか、あるいはもう少し新しい方法や商材を模索していくべきか、果たしてどちらが楽な道でどちらが苦しい道なのかわからない。もちろんどちらが自分にとって期待値が高いのかもわからない。いつもわからないの連呼で申し訳ない。僕だって書けるものなら「これからのCDせどりはズバリこうなります」みたいなことをたまには書いてみたいのだが。

儲けたい、儲ける必要がある。
そういう気持ちを強く持っていると儲かる話には敏感になるし、
儲かる仕事にはカラダもよく動くようになる。
自然と儲かる話が舞い込んでくることにもなる。
楽して儲かればいいなぁと漠然と思っていてはダメ。

楽して儲かればいいなぁと漠然と思っていてはダメ。ううう、ごめんなさい。社会に出てからずっと思ってる気がする。